多角的なアプローチで人間について学ぶ
人文学部で学ぶことの意義は、人間や社会、文化を深く理解することです。今、教育や福祉、あるいは国際協力などの活動に、若い人たちの力が必要な時代です。人と社会を学んでいく中から、コミュニケーション能力を高め、豊かな人間性と専門的知識を兼ね備えた人間として、社会に貢献できる人材を育成していきます。学部共通のテーマとして体験学習を重視し、フィールドワークや実習など、学外での社会的・実践的な活動をカリキュラムに取り入れています。IT教育や少人数制のゼミ形式の授業も充実させ、学生一人ひとりの学ぶ意欲を大切にしています。
人文学部の特色
1.多彩なフィールドワークで実践的な能力を身につける
すべての学科で実践学習を重視しており、人間社会学科では社会調査実習や介護体験、心理・教育学科では地元の小・中学校でのデータ収集や学校インターンシップを行うなど、それぞれの研究内容に沿ったさまざまなフィールドワークを採り入れています。国際コミュニケーション学科ではインターンシップを通じて、知識と経験をバランスよく積み上げて、卒業後すぐに国際社会で通用する能力を培います。
2. 提携校との単位互換制度など留学に対するサポートが充実
国際コミュニケーション学科では、中国語や英語といった外国語担当教員の半数をネイティヴスピーカーが担当しています。また、2・3年生では半年または1 年をかけて海外の提携校へ留学する制度も整備しています。留学については、カリキュラムの事前打合わせ、単位互換制度、授業料の減免など、不安を抱えることなく海外経験を積むことができます。
3.各種資格・試験を視野に入れたカリキュラム設定
心理・教育学科では教員や保育士、臨床心理士、特別支援学校教員など、人間社会学科ではヘルパーや介護福祉士などの資格取得を視野に入れたカリキュラムを用意。また、国際コミュニケーション学科ではTOEICで高得点をめざす履修体系を設けるなど、実務能力を証明する資格や試験のサポートにも十分に力を入れています。これらの資格・試験での実績は就職にもたいへん有利です。
4.情報社会に適応するため必修でITの基礎を学ぶ
卒業後すぐに情報化社会へ適応できるよう、最低限のITリテラシーを身につけられる科目を必修としています。コンピュータは今や社会生活を送るうえで欠かせないツール。ワープロ・表計算ソフトの使い方やインターネットによる情報収集などの基本スキルを確実にするとともに、学生自身の希望があれば、さらに高度なプログラミングやデータベースといった内容についても学ぶことが可能です。
学部長メッセージ
人文学部は、ヒトや社会、文化を深く理解し、ヒューマニズムの精神とコミュニケーション能力を培い、人間関係や社会の諸問題について考えることができる人間力を養っていく学部です。そのためにすべての学科で実践学習を重視し、体験を通して学び、考えることで豊かな人間性と確かな専門性が身に付く教育を行っています。国際化社会では相互理解や国際協力が大事になっています。国内では少子高齢化が進み、将来を見据えての計画と教育や福祉の質が問われています。また、高度情報通信社会についてもマイナス面を含め対応が求められます。「感動する心」を大切に育み、豊かで潤いのある社会を作ることに貢献できる人材を育成していきたいと思っています。
人文学部長
大橋有弘
人文学部長
大橋有弘









