地球があぶない。
いまこそ、環境保全の技術と知恵が求められている!
「環境の世紀」と言われている21世紀。今、この時代に求められているのは、自然を守りながら循環型・省エネルギー型の社会を築いていくということです。環境システム学科では、美しい地球の環境を守り、すべての生物と共生していくための知識と技術を学びます。
環境システム学科は体験型教育を重視し、実践力のある技術者を育てます。環境を守るということは、環境が悪化しているところをみつめて問題の本質を知ることから始まります。そのためにこそ日頃から取り組む実験・実習や企業での就業体験などが生きてくるのです。
専門分野は、学生が興味のある科目を選択できるように、「環境情報系」と「環境技術系」に分けられます。環境のことを知り、環境を守る技術を身につけるための工夫です。また、環境技術者として国際的な場で活躍できるように、海外のことを幅広く学びコミュニケーション能力を高めるための様々な授業を用意しています。
環境計画や環境問題のコンピュータ解析を学ぶ環境情報系
たとえば、環境にやさしい都市づくりを技術的な面と政策・経済の面から考え、土地利用のあり方や環境影響を少なくする方法を学習します。
また、自動車排ガスによる大気汚染やエアコン等からの排熱による都市のヒートアイランド問題、さらに地球温暖化や酸性雨等の地球環境問題に関わる観測やコンピュータ解析など、さまざまな授業が講義と演習の両形式で行われます。
生態・資源循環や環境分析・保全技術を学ぶ環境技術系
具体的には、人間や動植物が生きていくのに欠かせない水・土・空気を安全に保つための、生態学、バイオテクノロジー、排水や河川・湖沼の浄化、廃棄物(ごみ)の処理やリサイクル、バイオエタノールなどのバイオマス活用などについて、講義と実験を通して基礎から最新の技術までを学習します。また、環境化学関連では、化学の基礎知識を身につける講義科目や実験科目が用意されており、確かな基礎知識に裏づけされた環境分析技術、あるいはエコマテリアル(環境浄化材料:炭,省エネ材料:超伝導物質など)の製造技術を学びます。
学科の教育目標(E-ECOSHIP21)
文系、理系にかたよらない広い分野の科目を履修し、人間と環境の係わり合いを広い視野で考えることのできる力を身につけます。
Earnest
環境をまもる技術者に必要な、強さとやさしさを身につけます。
Cultivation
基礎学力到達度に応じ、臨機応変に対応した教育を通して、環境技術者に必要な基礎学力を身につけます。
Organizing expertise
専門科目の履修を通して、環境技術者に必要な専門知識とその応用力を身につけます。
Solubility
実習や演習、実験などを通して、環境問題を解決できる実践対応能力を身につけます。
Harmony
英語やゼミ、卒業研究などの科目の履修を通して、グローバルな社会に対応できるコミュニケーション能力とともに、社会への柔軟な対応力を身につけます。
Independence
自立と体験、総合科学実習、卒業研究などの履修を通して、自主的に知識と経験を積み重ねて行ける力を身につけます。
Practice
実習や演習、実験などを通して、計画的、効果的に仕事ができる力を身につけます。
21st century
上に述べた“E-ECOSHIP”を身につけて、21世紀に課せられた環境問題に取り組む環境プロフェッショナルをめざします。
「JABEE(日本技術者教育認定機構)対応型プログラム」とは?
充実したカリキュラムと講義内容、厳格な成績評価、教育・研究に十分な能力を持った教員および教育・研究に十分な施設などが整っている学科に対して認定が行われます。
本学科は、2009年度(1期生卒業時)に認定申請を予定しています。認定後には卒業生(プログラム修了生)は、技術者にとって重要な国家資格である技術士の一次試験を免除され、申請だけで技術士補の資格を取得できます(技術士については、就職・資格のページをご覧ください)。
在学生について(出身地)













